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華のひとくち 虹のふたくち 霞のみくち
継 TSUGU 純米大吟醸 720ml
『久保田』『越州』でお馴染みの名門蔵「朝日酒造」が持つ匠の技術と経験を総動員して醸す、最高級の酒がコチラです。華やかでありながら奥深い味わい。消えてなお続く幻のような余韻。酒の里越路が積み重ねた一瞬一瞬が、ひとくち、またひとくちと、静かにヴェールを脱いでいきます。 そんな日本酒の製造工程での大きなこだわりが、ナント6つ!
①酒造好適米「超淡麗」を使用
新潟の気温、気候に適した酒造好適米である超淡麗。新潟県でしか栽培されておらず、しかも生産者を限定した完全契約栽培で作られた原料米です。
②米のタンパク質を含む部分を削る原型精米
朝日酒造が新たに開発した「原型精米」という精米方法を採用。これは、酒造りに必要な中心部分の心白を壊すことなく、雑味の原因となる米の外側のタンパク質を多く含む部分だけを65%削ります。表記上は精米歩合35%ですが、原型精米によってタンパク質部分に絞って精米していくので、タンパク質含有量によって従来の精米歩合に換算すると、約0%に相当する精米となります。
③奇跡の酵母を使用
日本酒造りに欠かせない「酵母」。この『継』に使用されているのは、偶然発見された5つの変異型酵母です。この自然発生的に変異した酵母を世界初の酵母育種方法によって選抜し、オリジナルの吟醸酵母として使用しています。
④上槽の圧力はほぼ無加圧で、より自然のままに、贅沢に
上槽(お酒を搾ること)は、通常のお酒を搾る際にかける圧力の1/5程度しかかけていません。ほぼ無加圧で搾り、最初の「あらばしり」と最後の「責め」の部分は使用しません。一番美味しい部分の「中取り」の部分のみを使用しています。お酒全体の約60%しか瓶詰めしない計算になります。
⑤お酒の仕上げにもこだわる
絞ったお酒は65°まで急加熱し、そのまま瓶詰め。その後手作業で2°の氷水で急冷却します。お酒の温度が30°を超える時間を10分以内に収めることで、鮮度を保っています。魚で言うところの、活締めです。
⑥出荷されるまでの期間でも分析を怠らない
瓶詰めされたお酒は1本ずつ貯蔵されます。その期間6ヶ月以上。さらに、出荷されるまでの間、毎月理化学分析と官能評価が実施されます。
名門蔵元が、1本1本細部までこだわり続けた珠玉の日本酒『継』。特別な日や大切な人への贈り物など、さまざまなシーンで大活躍間違いナシです。