作 穂乃智 純米酒
心地いい、口当たり。そして、穏やか。
心地いい、軽快感。だが、膨らみも感じさせる。
心地いい、喉越し。キレもイイ。
すべてが心地いい「作」ならではの純米酒。
この価格にしてこの心地良さにビックリ!
脂の乗ったブリ等の刺身やフレンチにもよく合う食中酒です。
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/sower2/sakekoba.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114現在進行形の酒…【作】
三重県鈴鹿市若松東3-9-3
蔵元ホームページ
三重県鈴鹿市と言えば本田技研鈴鹿、鈴鹿サーキット。伝統工芸の伊勢型紙、鈴鹿墨。蔵は鈴鹿市東部、海沿いの町、若松にあります。若松は200年以上の歴史を持つ穴子漁が盛んな地です。現在の穴子漁には、かご漁と底引き網漁の2通りがあり、伊勢若松の穴子といえば有名ですよね。また若松は、江戸時代に漂流してロシアに辿り着き、10年後に帰国、その後ロシア語をはじめ、ロシアや西洋に関する多くの情報を日本にもたらした大黒屋三太夫の生まれ育った地でもあります。
清水清三郎商店は1869(明治2)年に、当時の若松村にて大黒屋清水清三郎商店として創業。鈴鹿山脈の清冽な伏流水、伊勢平野で育つ良質な米、運搬に便利な港町、それら酒造りに最適な条件を満たしたこの辺り一帯は、昔から酒造業も盛んでした。「倭姫命世記」(やまとひめのみことせいき)に味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに)の記述が見られ、「うまさけ」とは鈴鹿に係る枕詞として、現在に伝えられていますが、今では鈴鹿市内では唯一、この清水清三郎商店が残っているだけです。
同蔵では地元で産まれ育った若き杜氏・内山智広氏(昭和47年生まれ)が、伊勢杜氏の伝統を引継ぎ、精魂込めて酒を醸しています。「旨酒」の歴史に新たなチャレンジを加え、更なる上の「旨酒」を目指した酒造りが日々行われています。「美味しいって言われるのが何より嬉しい」。これは内山杜氏がいつも言う言葉。老若男女、酒入門者から酒通まで、誰からも愛され、美味しいと言われる酒。それこそが彼の目指す、更なる上の「旨酒」なのです。
精魂込めて醸される銘柄は「喜代娘」「鈴鹿川」に、限定流通酒の「作」等。中でも「作」シリーズは、それぞれの酒名に内山智広杜氏の「智」の字が入っており、この酒に対する意気込みが伝わって来ます。
蔵元、蔵人でない私達には酒を「造る」ことはできません。しかし、「作る」ことはできる。ご愛飲いただく方々、酒をご提供いただく飲食店様、我々地酒屋、この酒と出会い、この酒にご縁を頂いた皆で作り上げていく酒。そんな想いが酒名の「作」に込められています。ですから「作」は、いつまでも終わりのない、未来を夢見た現在進行形。ベストセラーではなく、ロングセラーを目指したお酒です。
スッキリとした味わいを基本とした、多くの方々に楽しんでいただきたい「鈴鹿の旨酒・作」。楽しく一献飲りながら、皆で作り上げていく「作物語」に、貴方様もご一緒に出演してみませんか・・・
同蔵の人気酒は限定流通酒である「作」。ガンダムファンの方にもウケているこの酒、お味はKOBAのお墨付き。その「作」シリーズに「インプレッションシリーズ」が加わりました。「作」の特約酒販店の中でも全国で10店程の取扱となります。
このインプレッションシリーズと従来の「作」シリーズとの大きな違いは3つ。それが「インプレッションシリーズ」の更なるこだわりでもあります。
まずひとつめに「無濾過」であるということ。ですから味わいに幅があります。
ふたつめは「直汲み」ということ。搾ってすぐに直接瓶詰め後、すぐに打栓する事でフレッシュさを保てます。
そしてみっつめが打栓した酒瓶を瓶燗火入れ。火入れ後に急冷します。
これによって搾ったままのフレッシュ感の維持が可能となりました。
本生酒は一切出荷しない同蔵元が、火入れした酒で生酒の味わいに極力近い、ギリギリの限界に挑戦した酒です。飲んでみると「あれ、ほんとに生酒じゃないの?」と思います。火入れ酒でこんな酒、そうはありませんよ。
同蔵では無濾過の酒は従来の瓶詰め機が使用出来ない為、完全手作業による直汲み直詰めを行います。ですから、現状ではこれ以上インプレッションシリーズを量産するのは無理との事。
ラインナップは「N」「H」「M」「G ]と全4酒。毎月違うタイプのお酒がローテーションを組んで「作・インプレッションシリーズ」として発売されます。次回出荷される酒を期待感イッパイ、ワクワクしながら待つ…というのも、この酒の楽しみ方のひとつですネ。
作シリーズ 人気№1!
作 雅乃智 中取り 純米大吟醸
お蔭様で「作」、絶大なる人気を誇ります。
元サッカー選手の中田英寿さんがこの酒に魅入られて蔵元訪問までしたから?
ガンダムファンに人気だから?
確かにそうかもしれませんが、絶大なる人気を誇る最大の理由、それは、やはり「味」ですよね。
この酒「作 雅乃智 中取り」は「作」シリーズを象徴する香り。白葡萄ともメロンともリンゴとも思える香り。洋梨かも。その域は鮮やか。
しかし、その香りを以ってしても、この酒の良さを語るにはまだまだ序の口。
香りによる期待感を膨らませながら酒器を口に運ぶと、幅のある味わいがゆっくり口の中で広がります。濃厚とも思えるたっぷりの甘味。普通ならこの甘味が苦になりそうなものですが、そう感じないのは、みずみずしさを兼ね備えた流線型のような酸味が見事に打ち解けているからでしょうね。
エレガントでリッチ。
含み香と甘味と酸味、そのバランスが絶妙。
主張が強すぎると嫌味になるのが常ですが、そうさせないところ、天晴れです。
飲めば納得する一番人気の「作」、いかがですか…。
人気の酒「作」の高級酒!
作 塊山一滴水 純米大吟醸
メロンや洋梨を連想させる香り。華やかという表現を飛び越え、優雅の域。ほんのりとした甘味と丸みを備えつつもキレイな飲み口。エレガント、高貴という言葉が良く似合います!
インプレッション‐ノウジュン
作 ZAKU prototype‐H 720ml
「作 穂乃智」を基盤とする「プロトタイプ‐H」。
もちろん「あらばしり」の部分を「直汲み」「無濾過」で瓶詰め。
青リンゴや桃を彷彿させる爽やかでフルーティな香り。
若い酒質ならではの瑞々しさ、米の旨味を引き出した甘味。
クリアーでしっかりとした酸味。
それらひとつひとつのパーツが見事に絡み合って形成する濃醇という味わい。
それでいて重さを感じさせない酒質に仕上がっています。
開封時には感じるか感じないかの微妙なガスもアクセントとなり、インプレッションシリーズならではの味わいをお楽しみいただくことができます。
メタリックな「G」は、旨味で勝負!
作 ZAKU IMPRESSION Type-G 720ml
まずもって、そのメタリックな出で立ち。
Blackのラベルにガンメタル色で「作」のロゴ。なんやら意識しすぎっちゃうか~
まぁ、デザインは好きずきですので…^^
では、肝心のお味は…?
イチゴにも想える香り。決して派手さはなく、あえて控えめ。
インプレッションシリーズの中でも香りはいちばん穏やかです。
ですから「食」に合ってくれます。
基盤となる酒が「作 玄乃智」と聞けば、「なるほど…」と、ご納得いただけますよね。
派手さは無いが、旨みで勝負する『G』。
もちろん、インプレッションシリーズ特有である開封時のプチプチ感と、開封後に日々丸くなっていく味わいもお楽しみいただけますよ。
いつも料理の傍らに・・・
作 玄乃智 純米酒
季節限定酒を除いた「作シリーズ」の中で、最も新しい商品です。
酒名「玄乃智」の「玄」とは微妙で奥深く、全ての根源という意味を持ちます。
そういう意味合いも込め、使用する酵母は7号酵母。60%精白した三重県産「みえのゆめ」を原料米にして醸した純米酒です。
この酒の第一の特徴は、他の「作」と比べ香りが穏やかであるというところ。
その狙いは食中酒。食事をしながら楽しめる酒をコンセプトにした味わいに仕上がっています。
華やかさを抑えた控えめな香り。しかしながらその香りはリンゴのようで心地良い。嫌味がなく、邪魔にならない。
米由来の適度な甘み。
そして、引き締まった酸味。
この香り、甘み、酸味がバランスよく重なり、和食はもちろん、イタリアンやフレンチ等、幅広い料理に適応してくれる酒です。
今までの「作」とは一線を描し、こんな「作」があってもいいんじゃない…。
発売当初はそんなノリだったこの酒でしたが、いまや大人気。
食との調和に的を絞った、まさに食を楽しみたい大人、玄人のための「作」です。
こんなに贅沢してもいいんですか?はい、イイんです!
作 定番酒コンプリートセット
大人気銘柄『作』の定番酒を贅沢に飲み比べできる豪華セットをご用意致しました!『作』が大人気なのは、定番酒のクオリティーがめちゃくちゃ高いから(^^)/ 通年展開しているからこそ、定番酒の品質にこだわり、高品質のお酒を安定して世に送り出す。。そんな清水さんの姿勢、ほんっと尊敬します。「清水清三郎商店」クオリティーの『作』、ぜひお楽しみください!
◆セット内容(詳細は各商品ページをご覧ください。)
もちろんそれぞれ単品購入も可能です!!
その味わい、酒名の如く「雅」。
作 雅乃智 純米吟醸
酒名の「雅」通り、味わいの輪郭もやはり上品で優美な酒です。
爽やかな果実とも思える香りは、まるで春風のよう。
丸みと膨らみのある味わいは優雅で高貴。
洗練されたボディには甘味と酸味がバランスよく溶け込んでいます。
その味わいは、まるで平安時代の宮廷にタイムスリップしたかのように「雅」を感じさせてくれる。
それでいてセンスのいい都会派。
片口徳利も似合うし、ワイングラスでもキマる。
過去に多くの日本酒ビギナーがこの酒で振り向いた理由、お飲みいただいた瞬間にご理解いただけると思います。
迷ったらコレ!の代名詞
作 恵乃智 純米吟醸
この酒の特徴を一言で現すなら「ライト」。
3種類の緑瓶の定番酒が作ラインナップにはありますが、その中で最も軽いタイプになります。
「作」特有のフルーティな上立ち香。
口の中では、上立ち香同様のフルーティな含み香と爽やかな甘味とが相重なり、まるでリズミカルなダンスステップを踏むかのように躍動します。
喉を通った後は、キレも良し。
そして、その後に気付くライトな感覚。
かと言って、薄っぺらな酒ではありません。
軽快でありながらキレイな旨味をさり気なく演出しています。
近代的、最新型の酒とでも申しましょうか…。
日本酒が苦手の方にも是非ともお試しいただきたい1本。
冷酒がお奨めです。