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【義左衛門・真秀】三重県伊賀市・若戎酒造 | 旨喜酒専門店KOBA (有)小林商店

【義左衛門・真秀】三重県伊賀市・若戎酒造

「若戎」で恵比須顔…【若戎】【義左衛門】【眞秀】
三重県伊賀市阿保1317
蔵元HP

 マシュー・ペリー代将が率いるアメリカ合衆国海軍東インド艦隊の艦船が江戸湾浦賀(現在の神奈川県横須賀市浦賀)に来航した、いわゆる黒船来航と言われる事件が起きたのが1853(嘉永6)年。日本ではこの事件から明治維新までを一般に「幕末」と呼んでいます。そんな年に重藤家七代目の儀左衛門氏が伊賀青山の地で酒造りを始めましたが、蔵に訪問した際、営業の守道(もちみち)さんが教えてくれたエピソードがひとつ。それまで重藤家は「たわらや」という旅館を営んでいたそうですが、ある日、筋向かいの造り酒屋「蛭子屋」さんから、商売を取り替えてはくれないかと強く願われ、承諾したとのこと。昔ならではの話と言えばそれまでですが、もし重藤家が取り替えていなければ三重の銘酒がひとつ少なくなっていたのかもしれません。
 その昔、大和国と伊勢国をつなぐ初瀬街道の宿場町として栄えた阿保の地に蔵を構え、その酒の味わいは当時の伊勢詣でに行き交う旅人に愛され、山を越えた伊勢の国でも多くの人々にも愛飲されたと言います。
 伊賀忍者の里として知られ、吉田兼好が徒然草を記し、俳聖松尾芭蕉生誕の地でもあり、今でも伊賀上野城下町の街並みの姿を残す伊賀盆地。周囲を山々に囲まれ、昼夜と夏冬の寒暖差が激しく、周りの山々がもたらす豊かな水が湧くこの地は良質な米の産地でもあります。1986(昭和61)年には12代目の久一氏が地元・伊賀で、酒米の雄である「山田錦」を育てようと農家に働きかけ、20年ぶりに三重県での「山田錦」の栽培に成功させます。それにより同蔵が追求する高い理想の酒造りにおいて不足がちだった「山田錦」の必要量を確保できるようになりました。
 米作りに適したこの伊賀盆地は、酒造りの条件が揃った地でもあります。そんな地で想いを込めて、ひとつひとつ大切に造られる酒の銘柄は社名でもある「若戎」、創業者の名を冠にした「義左衛門」、山廃仕込による「真秀」など。生産量は約1500石、その全量が特定名称酒という類稀な蔵であると言えます。更にその80%がなんと純米酒ですから、もう驚きです。
 平均精米歩合は驚異的な数字ともいえる58%。しかも最新鋭、最精巧のセラミックロール調湿装置付、コンピューター制御の機種を導入して、原料米の全量を自社精米しています。
 酒造りに絶対不可欠な酵母については、何十種類もの酵母を駆使し、それぞれの酵母の特徴を最大限に発揮させた酒造りを行うと同時に、酵母を自社で保存し、新たな酵母の培養にも惜しみなく注力しています。
 麹、酒母、モロミ等、酒造りにおける全ての工程に、あくまで品質を追求するこだわりの源は、ただただ皆様に喜んでいただける酒を醸したい一心から。
 関西の軽井沢と呼ばれる伊賀青山で醸される銘酒は、伊賀の国、伊勢の国、そして美味し国・三重を代表する美酒です。
 徒然草や松尾芭蕉の文学に触れて飲むも良し、お伊勢さんに参拝した気分で飲むも良し。今宵は「若戎」の酒でで恵比須顔 (^o^)

真秀 純米吟醸 育もと 中取り しぼりたて

真秀 中取り しぼりたて

真秀 純米吟醸 育もと 中取り しぼりたて生酒 720ml

【 クール便 】

真秀 純米吟醸 育もと 中取り しぼりたて生酒 720ml
販売価格(税込)¥1,870
売り切れ

カテゴリー│ 【義左衛門・真秀】三重県伊賀市・若戎酒造 , 三重の地酒 , 厳選地酒紹介 , 商品 , 季節の酒・冬(しぼりたて、他) , 純米吟醸酒,

真秀 育もと 純米吟醸

義左衛門真秀

えっ? 山廃?
真秀 育もと 純米吟醸 1,800ml

酒名は「真秀」と書いて「まほ」と読みます。
この酒「真秀」は山廃仕込で醸されますが、若戎酒造では山廃仕込と謳わず「育もと」と名乗っています。それには理由があります。山廃仕込と聞くと、何かと「濃くてパンチの効いたゴツい酒」というイメージになりがち。しかし、山廃仕込で造った酒の全てがそうではありません。若戎酒造が追求する山廃仕込はしっかりとしたコクがあるのに柔らかな味わいを楽しめると…というコンセプトの基に醸されています。 ですから、従来の山廃仕込のイメージでこの酒を飲むと「えっ?本当に山廃?」と思われる方も多いのではないでしょうか。従来の山廃仕込の先入観を拭い去って飲んでいただきたいという想いで、若戎酒造では「育もと」と名乗っている次第です。
香りは落ち着きがあり穏やか。最初は柔らかくライトな口当たりと感じるのに、口の中で次第に膨らみのある旨味が広がっていきます。そこが酒好きには、たまらなく心地いいんです。飲めば飲むほどに、その良さが解る酒ですよ。
酒名の「真秀」という言葉には、よく整って十分、完全、正面から向き合うこと、正式、直接という意がありますが、まさしくそんな酒。
冷酒もいけますが、お燗がピカイチですよ!

真秀 育もと 純米吟醸 1800ml
販売価格(税込)¥3,520
数量

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義左衛門 純米吟醸

011400

オーケストラによる交響曲のような酒
義左衛門 純米吟醸 1,800ml

この酒を初めて仕込む前の酒質設計は以下の通り。
『原料を厳選し、特別な酵母を使用する。香り高く、味わいふくよかで、また爽やか。コクと旨味が一体となった、腰の強い酒。そして、のどごしがよく、切れ味、さばけのよい肌合い。』
販売に関しては『線香花火のように一瞬で消えてしまうような酒ではなく、人気がジワジワと広がって、それが持続する酒。』
1983(昭和58)年に創業者である重藤儀左衛門の名を冠にして発売されて以来、今日までロングセラーを続ける若戎酒造を代表する酒です。
創業者の名からにんべんを取ったのには深い意味は無いようですが…。
この酒では10種類前後の酵母を使用しています。そして、それぞれの酵母の性質にあった醸造方法で、その特性を十分に引き出して、個性溢れるお酒を醸し、最終的にひとつにまとめ上げて「義左衛門」は完成されます。
いろいろな酵母を使用し、個性溢れるお酒を醸してひとつにまとめるという「義左衛門」の醸造方法は、音楽に例えるならオーケストラによる交響曲のようなものです。
マスカット系のほど良い香りと爽やかな口当たり。旨味がありながら覚えるサッパリ感。
これほど洗練された味わいでありながらリーズナブルなのも嬉しい限りです。
引き締まった辛さは温度が上がるほど感じます。
春夏秋冬、楽しめるお酒です。
飲み頃温度はズバリ、10℃前後。

義左衛門 純米吟醸 1800ml
販売価格(税込)¥2,805
数量

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義左衛門 初搾り 純米吟醸生酒

義左衛門 初搾り

縁起物。独り占め禁止!
義左衛門 初搾り 純米吟醸生酒

若戎酒造がその年の酒造りで醸す酒の中で一番最初に搾るお酒がコレです。
いわゆる「初物」。そのほとんどが地元・三重県内でしか流通しない限定の「しぼりたて」。
近年は県外でもお目に掛かることもありますが、それもこの酒の人気に拍車が掛かったからなんでしょうね。
解禁日は毎年、ボジョレー・ヌーボーと同じ、11月の第3木曜日。
酒造業界では古来より、酒造りが始まって最初の搾りを“初搾り”あるいは“初揚げ”と呼びます。
そして、その年の最初の新酒の搾りが無事に迎えられたことを記念して、式典や祝宴を催す習慣があります。
また、蔵の軒先に吊るされた「酒林(さかばやし)」と呼ばれる杉玉を青々とした新しいものに交換します。これが“新酒”が出来上がった合図となります。
若戎酒造では、この“初搾り”を記念して、蔵内で金山修宮司(大村神社)にご祈祷いただき、初搾り式を執り行います。
そのお祓いを受けた縁起の良い搾ってすぐの一番酒を、その日のうちに瓶詰した、生まれたての酒。
1年に1度、待ちに待った、日本酒シーズン到来を告げる酒です。
毎年、爽やかな香りを持った、搾りたてならではの鮮烈な味わいに仕上げっています。
フレッシュでフルーティー。
幸は皆で分け合いましょう!
独り占めはご遠慮ください…。

【 クール便 】

義左衛門 初搾り 純米吟醸生酒 1800ml
販売価格(税込) ¥3,740
数量 売り切れ
義左衛門 初搾り 純米吟醸生酒 720ml
販売価格(税込) ¥2,090
数量 売り切れ

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若戎 真秀 育もと 純米吟醸生酒 中取り

011389

じっくり熟成、じっくり味わう。
若戎 真秀 育もと 純米吟醸生酒 中取り

【秋の季節限定酒】

「若戎・ 真秀」。このお酒、山廃仕込。
若戎酒造では山廃仕込を育もと仕込と呼んでいます。
レギュラー酒の「真秀」は火入れ酒。
春先には同酒の「生酒」が限定発売されますが、そのお酒も大好評をいただきます。
この酒はその「真秀 生酒」の限定「中取り」。
お酒を搾る時、最初に出てくるお酒を「荒走り」と呼びます。
続いて出てくるお酒が「中取り」。
中垂れ、中汲みとも呼ばれ、香り豊かで深い味わいをしており、最も美味しいところと言われています。
トロリとした口当たりの次に感じる、山廃仕込みならではの心地良い酸味。
しっかりとしたボディを持ちながら柔らかな旨みがあります。
そして、パンチがありながら重たさを感じさせません。
山廃仕込、しかもせっかくのいちばん美味しい中汲みだからじっくり熟成させたい…という蔵の意向で、秋を待っての限定出荷となります。

若戎 真秀 育もと 純米吟醸生酒 中取り 1800ml
販売価格(税込) ¥3,520
数量 売り切れ
若戎 真秀 育もと 純米吟醸生酒 中取り 720ml
販売価格(税込) ¥1,760
数量 売り切れ

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義左衛門 秋だもん 純米大吟醸

義左衛門 秋だもん

義左衛門 秋だもん 純米大吟醸

義左衛門 秋だもん 純米大吟醸 1800ml
販売価格(税込) ¥3,520
数量 売り切れ
義左衛門 秋だもん 純米大吟醸 720ml
販売価格(税込) ¥1,760
数量 売り切れ

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義左衛門 純米吟醸 神の穂 プレミアムしぼりたて

義左衛門 プレミアムしぼりたて

酒名はプレミアム。すなわち、自信。
義左衛門 純米吟醸 神の穂 プレミアムしぼりたて

若戎酒造の看板酒である「義左衛門」に「PREMIUM」の冠を付けた、蔵元自慢の酒です。
原料米の【神の穂】は、三重県の奨励酒米品種。
神の國・三重で生まれ、神の國・三重で育った酒米です。
使用酵母も三重で生まれた【WK-67】。
つまり、オール三重の酒ですネ。
昨冬に搾ったお酒をそのまま直ぐに火入れ殺菌して瓶詰めし、その後-3℃で貯蔵したプレミアム酒。
香りはまるで花のように爽やか。
ファーストタッチはスッキリ。
その次に、定番の「義左衛門」と比較しても、より豊かな酒の輪郭が浮かび上がってくる…。
この膨らみのある味わいこそ【神の穂】ならではなのでしょうネ。
綺麗な飲み口と同調する円やかな旨みとでも言いましょうか…。
その後、スッと消えるキレの良さ。
合わせたい料理はしゃぶしゃぶ、味噌鍋。
鶏のから揚げもイイ線いっていますヨ。
もちろん、限定品です!

【 クール便 】

義左衛門 純米吟醸 神の穂 プレミアムしぼりたて 1800ml
販売価格(税込) ¥3,267
数量 売り切れ
義左衛門 純米吟醸 神の穂 プレミアムしぼりたて 720ml
販売価格(税込) ¥1,606
数量 売り切れ

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若戎 純米吟醸 出羽の里

若戎 出羽の里

県内唯一「出羽の里」を使用!みんな大好きトレンドティスト

若戎 純米吟醸 出羽の里 720ml

山形の酒米「出羽の里」を使って醸された限定酒。杜氏が山形出身ということで、三重県内で唯一同蔵でのみ使用されています。おの味わいはトレンド一直線。柑橘系果実のような軽やかなフルーティな香り。飲み口はほんのり甘く、そこへキラメキ感のある酸味が広がります。そのまま爽やかに喉を通ったあとはサッパリ!やや甘口なのにサッパリ・・・キレが良い証拠です!カルパッチョや塩麻婆豆腐なんかがぴったりですよ!サクランボといっしょに一杯・・・なんてのはおしゃれすぎるか(^O^)

 

若戎 純米吟醸 出羽の里 720ml
販売価格(税込)¥1,760
売り切れ

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義左衛門 G-collection PURPLE 純米吟醸生原酒

義左衛門 MK-7

チャレンジタンク!!

義左衛門 G-collection PURPLE 純米吟醸生原酒

通常の義左衛門は酵母別で作った8種類の酒をブレンドして完成します。この酒は普通なら出荷されないブレンドする前の単体、レアな酒です。

今回のPURPLEは、三重県酵母「MK-7」を使用しています。今期のチャンレジタンクとして位置づけされており、若戎酒造では初めて使用する酵母です!若戎酒造の本気を体感してみませんか?

【 クール便 】

義左衛門 G-collection PURPLE 純米吟醸生原酒 1800ml
販売価格(税込) ¥3,520
数量 売り切れ
義左衛門 G-collection PURPLE 純米吟醸生原酒 720ml
販売価格(税込) ¥1,925
数量 売り切れ

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義左衛門 G-collection MK-5 純米吟醸生原酒

義左衛門 MK-5

ふくよかでキレイな酸味で勝負!

義左衛門 G-collection MK-5 純米吟醸生原酒

通常の義左衛門は酵母別で作った8種類の酒をブレンドして完成します。この酒は普通なら出荷されないブレンドする前の単体、レアな酒です。

今回のORANGEは、三重県酵母「MK-5」を使用しています。香りは優しくて穏やか。そしてとてもキレイで爽やかな酸味。日本酒本来の酸味であるコハク酸です。ラベルの色のようなオレンジ系の甘みもいい感じです(^O^)b 味わいの膨らみ感もふくよか。もちろん酒単体でも美味しいですが、思わず何かを食べたくなる酒です!

【 クール便 】

 

義左衛門 G-collection MK-5 純米吟醸生原酒 1800ml
販売価格(税込) ¥3,520
数量 売り切れ
義左衛門 G-collection MK-5 純米吟醸生原酒 720ml
販売価格(税込) ¥1,925
数量 売り切れ

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