【鳳凰美田】栃木県・小林酒造
時代は今、この酒!【鳳凰美田】 
栃木県小山市大字卒島743
進化を遂げ続ける栃木の酒、「鳳凰美田・小林酒造」。何年か前には廃業も考えたという本当に小さな蔵元ですが、ここ数年、目を見張る酒質向上とその安定性で全国屈指の呼び声高いトップブランドに躍進しています。
1872(明治5)年に創業。蔵は日光連山の豊富な伏流水に恵まれ、良質な米の産地である、かつて美田(みた)村と呼ばれた地にあります。酒名はこの地名に由来。蔵の周辺ではいたる所に井戸があり、良質の水が豊富であることを物語っています。
酒は東京農大を卒業後に国税庁醸造試験場で2年間の研修を経て蔵に戻った5代目・小林正樹専務と、醸造試験場の元講師でもある奥様、名人といわれる県内唯一の秋田流山内杜氏・藤田杜氏、そして精鋭の蔵人が心血注ぎ、丁寧に醸しています。驚くことに全量が吟醸造りです。
使用する水はカルシウムとマグネシウムを適度に含んだ中硬水と、化学的な処理をせずに生成した軟水を併用。中硬水だけでは発酵が速く進むため、軟水を併用することにより発酵を遅らせ、理想に近い吟醸酒造りを実現しています。
特筆したいのは低温発酵には欠かすことのできない細かな温度調節が可能なタンク、いわゆるサーマルタンクの多さ。600kg~800kgのサイズ、その数なんと20本以上。他の蔵なら1~2本というのが通常ではないでしょうか。そして、「鳳凰美田」の酒の搾り方は舟絞り、又はしずく絞りのみ。しかも、全てが完全手作業です。
このように、全てにこだわり抜いて醸される酒は全般に、豊かな香りと旨味を持ち、飲み口優しく、後味のすっきりしたお酒に仕上がっています。最近では吟醸酒ベースの梅酒や、あんず・桃・いちご等を使ったリキュール等、新たにチャレンジしたお酒も大好評を得ています。今宵の一献は、【 今、いちばん輝いている酒「鳳凰美田」】に決まりです!
華麗にして優雅…
鳳凰美田 純米吟醸 無濾過本生 亀の尾
開封と同時に洋ナシやマスカットを連想させる香りが部屋中に広がります。
ですからこのお酒は、ひとりでこっそり隠れて飲むにはお奨めできません。
すぐに香りでバレちゃいますから…。
でも、まるでフルーツのように華麗なこの香り、まさかお酒を飲んでいるとは思われないかもしれませんが…。
その甘い香りは味わいにも反映され、ふっくらとした優雅な甘味を満喫できます。
個性ある香りと味わいは、ブラインドで飲んでもすぐに、「これぞ、鳳凰美田の酒」とお判りいただけますよ。
ワイングラスで食前酒として、また、小ぶりのショットグラスでアペリティフとしてもお楽しみいただけます。もちろん、心地良い睡眠を誘う寝酒としてもうってつけ。
この酒でいい夢、見てみませんか・・・。
【 クール便 】
斬新、そして終わりなき進化
鳳凰美田 髭判 純米大吟醸 無濾過本生 亀粋
漫画「夏子の酒」に登場する酒米「康龍」のモデルであり、幻の酒米とも言われる「亀の尾」。その亀の尾の突然変異株を固定化し、「亀粋」という名で種苗登録された希少な米を原料米に使用。その「亀粋」を贅沢に50%精白した純米大吟醸です。
亀の尾で造った酒は柔らかな味わいに仕上がるのに対し、「亀粋」で仕込む酒は迫力満点の味わいに仕上がると言われています。
果実のような香り、柔らかな膨らみのある味わい、滑らかな喉越し、甘味と辛味が交差する余韻。斬新でありながら鳳凰美田ならではの味わいです。蔵元が自信満々で世に送るこの至福の露に、いったいどこまで走り続ける蔵元なのかと驚かされます。
美味しい酒は場を和やかにしてくれます。酒のあるシチュエーションには欠かせない酒です。
【 クール便 】
鳳凰美田 荒押合併 純米大吟醸 無濾過本生 山田錦35
【 クール便 】