蓬莱泉 吟 しぼりたて 純米大吟醸
蓬莱泉 吟 しぼりたて 純米大吟醸
【 クール便 】
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/sower2/sakekoba.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114呑んだ人が幸せになる酒・・・【蓬莱泉】
愛知県北設楽郡設楽町田口字町浦22番地
蔵元HP
人気の銘酒「蓬莱泉」を醸す関谷醸造の創業は1864(元治元)年。蔵は愛知県の東北端・奥三河の山の中にあります。1575(天正3)年、織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍との間で勃発した長篠の合戦の舞台となった設楽原のすぐ近く。きれいな空気、澄んだ水、美しい木々と山々に囲まれ、自然がまだまだ沢山残る地です。面積の9割以上が山林で、緑に恵まれたというより、緑の中にどっぷり漬かっていると言っても過言ではないでしょう。気候は山間部特有の夏でも朝夕冷涼、酒を仕込む冬季は夜間の冷え込みが特に厳しくなり、酒造りと酒の熟成にはおあつらえの地です。
そんな地で醸される「蓬莱泉」。さぞや昔ながらの手作りで…と誰もが思われるでしょうが、蔵を訪れるとその設備の素晴らしさに驚かされます。同蔵は早くから設備に投資をし、高度な最新の機械等を導入してきました。洗米機、浸漬装置、麹室には自動製麹機、室温が6〜7度に保たれている酒母室、プロペラ付きの仕込みタンク。もろみはコンピュータ制御による温度管理、上槽機はクリーンルーム内にあり、冷房設備が整った貯蔵庫には温度調節ができるタンクがズラリと並ぶ。その他諸々…。しかし、これらすべては美酒の醸造を追及するがための設備であり、どの設備も細部までとことんこだわり抜かれています。伝統的な酒造りの技を未来に残すために労力のかかる部分を積極的に合理化し、人の手を掛ける作業に細やかな目配りを怠らない配慮をするための機械化です。蔵人は機械を道具として操り、緻密なデータの集積を次の酒造りに活かすための努力を続けています。香味のとれた旨味のある酒「蓬莱泉」は機械化の中で手作りの心を受け継ぐ蔵人の手で醸されているのです。
酒の原料となる米は酒質を決める最も大事な要素のひとつです。求める酒質には最も適した米が必要とされます。ですから同蔵では自社田と契約農家が栽培した米のみを使用。酒造りがやりやすくなり、酒質が毎年安定するというメリットもあります。また、自社田で社員が力を合わせて原料米から育てることで得た経験や知識は酒造りにも生きてきます。そして、その最適な米を正確に磨いてこそ求める酒質に近付けます。そのために全量を自家精米しています。コストは掛かりますが、すべてはやはり、美酒追求のためです。
関谷醸造では社員一同「和醸良酒」を合言葉に高品質な酒造りに邁進しています。「和醸良酒」とは、人の和によって造られる美酒の意ですが、我々飲み手側にはもうひとつの意味合いを持ちます。それは、良酒は和を醸すという意味です。良い酒を囲みながら仲間や友と語り合うことで、そこに和が生まれます。美酒・蓬莱泉を飲みながら素晴らしい人の和を醸せれば言うことありませんね。
「造る人」「売る人」「飲む人」全ての人が幸せになるように願って造られる酒「蓬莱泉」。酒造りの匠の技を未来に伝え、日本酒文化の発信に努める関谷醸造。日常の酒としてはもちろんですが、晴れ(ハレ)の日にも良く似合う酒でもあります。今夜の晩酌、そして大安吉日も「蓬莱泉」で和醸良酒といきますか・・・。
【蓬莱泉のお酒の表示方法について】
関谷醸造では、平均精米歩合50%の高精白な日本酒造りから得る、高い粕歩合の酒粕を発酵させて自社製焼酎を造っています。同蔵ではアルコール添加の清酒について、添加用のアルコールを従来の醸造アルコールから、この自社製焼酎に変更いたしました。これは、同蔵の日本酒造りの原料米に対するこだわりと自信の現れであると同時に、食の安心・安全・環境保全の実現を目指した「旨い酒」を造るための取り組みです。
契約農家と自社が栽培する米しか使わない同蔵では、その全量を自社精米します。生産履歴の明確な米から造る焼酎は、原材料が何か判らない醸造アルコールに比べ安心です。
また酒粕の再活用をすることで廃棄物が減り、環境への負荷も軽くなります。
単純に金額を比べると、醸造アルコールを買った方が安くなります。商品の価格は変わりませんので収益は減ることになりますが、目先の利益では計れない有益な取り組みだと同蔵では考えています。
現行の酒税法では、特定名称酒のアルコール添加の表示基準に、「醸造アルコールを使用」という基準があります。焼酎を使用すると酒税法の区分から本醸造、特別本醸造といえなくなり、分類は普通酒という表示になります。
関谷醸造ではそれらの大きなリスクを抱えながらも、安心と安全の実現と、環境に優しく、そして旨い酒造りに取り組んでいます。
それまで特別本醸造と特定名称酒の表示がされていた「別撰・蓬莱泉」らのお酒も、現行酒税法の関係上、普通酒の表示しか出来ませんこと、ご理解願います。
贅沢極まりない酒
蓬莱泉 吟 純米大吟醸
【夏・冬の季節限定酒】
関谷醸造最高峰のお酒がこの「吟」。人気の銘酒「空」の更なる上をいく超限定酒です。
四合瓶は夏、冬の年2回の入荷。一升瓶は冬のみ、年1回の入荷となります。
山田錦を35%まで磨き上げます。
それにかかる日数は四昼夜。
酵母が活動できるぎりぎりの10度前後の低温でゆっくり発酵。
その日数、約35日。
そして、じっくりと氷温にて熟成させること、約2年半。
贅沢な米と贅沢な時間を使い、酒造りの全てを心血注ぎ込んで醸された酒。
だからこそ生まれる贅沢な味わい。
柑橘系とも甘いメロンとも想わせる香りを持ち、甘味と旨味と酸味が織り成す、まさに贅沢極まりない見事な味わいに仕上がっています。
綺麗、上品、優雅、至福・・・。
全ての褒め言葉がピタッとはまる酒です。
申し訳ございませんが、人気商品のため店頭ご予約販売のみとさせていただき、HP上では販売いたしておりません。ご了承願います。
蓬莱泉を語るならこの酒から!
蓬莱泉 可(べし) 特別純米酒 1,800ml
酸味を抑えたあっさりとした口当たりの純米酒です。口に含むと出しゃばらない柔らかな含み香。米の甘味と旨味をしっかり味わえるにもかかわらず、嫌味が無く、軽やかでスッキリとしたお酒。
ぬる燗もいいですが、冷すと美味しさが一段と引き立ちます。
どんな料理にも対応できる食中酒。
関谷醸造が目指す純米酒の基本となる味わいです。
完成度の高い「しぼりたて」です。
蓬莱泉 特別純米 しぼりたて生酒
新酒特有の若々しさは、酒の荒さを感じ、マイナスになることもあります。
しかしこの新酒は、フレッシュ感を引き出しながらも酒の荒さを感じさせず、やわらかな口当たりに仕上がっています。
柔らかい麹の香りに誘われ口に含むと、フレッシュな酒質の中にもエネルギッシュでしっかりとした味わいがあります。
若々しさと豊かな旨味が、原酒ならではの高アルコール(17~18%)感を覆いこみ、力強さと見事に馴染んでいます。
とにかく完成度の高い「しぼりたて」です。
【 クール便 】
秋の風を感じながら・・・
蓬莱泉「夢筐」特別純米酒 ひやおろし
とても響きのいい酒名だと思いませんか?
この「夢筐(ゆめこばこ)」は愛知県奥三河で栽培された「夢山水」というお米を使用。現在は使用されていない蔵近くのトンネル内で上槽してから秋まで約半年間、自然のままに熟成させた純米酒の「ひやおろし」です。トンネル内の温度は、年間を通して15℃前後。ゆっくりと静かに時を過ごしたこの酒は旨味と柔らかさを兼ね備えています。後味も軽い味わいに仕上がっています。
きのこ、里芋、秋茄子など、素朴な山郷の秋の味覚とご一緒にどうぞ。
特にお勧めはコレ。バターとキノコ各種をアルミホイルに包んでオーブンで15分。簡単で美味しい男のおつまみが出来上がります。コレを肴にこの酒を飲むと、秋の夜長の意味が解りますヨ。
朝がが来るな~と思ってしまいます。
エンドレス・ナイト!!
【 クール便 】