厳選地酒紹介
全国には星の数ほど酒蔵がありますが、当店ではご縁をいただいた蔵元さんとの直取引によるお酒を中心に販売いたしております。もちろん、どのお酒も自信をもってお奨めできる自慢のお酒です。
秋の夜長にピッタリな、贅沢純米大吟醸。。
酔鯨 純米大吟醸 高育54号 秋あがり 720ml
こちらは45%精白した“吟の夢”で醸した純米大吟醸規格の秋酒です。スッキリとした味わいに仕上げるのが特徴の熊本酵母(KA-4)と、バナナのような爽やかな香りに仕上がるのが特徴の高知酵母(A-14)。この異なる酵母で醸した2酒をブレンドし、氷温冷蔵で貯蔵。香味が円熟した旨みの乗った酒に仕上がりました。大吟醸酒ならではの吟醸香と、『酔鯨』らしいしっかりとした酸味を感じられるのが特徴です。杜氏からは、「秋の味覚に合うように、味・香り共にリッチなお酒に仕上げました。純米大吟醸造りにすることで上品さも兼ね備えた逸品に仕上がりました」との事。ぜひご賞味くださいませ。
酔鯨 純米大吟醸 高育54号 秋あがり 720ml
販売価格(税込)¥1,980
鉄板の秋酒
酔鯨 吟麗 秋あがり 純米吟醸 白露
しっかりした旨みとキレの良い後味が魅力的な『酔鯨』の秋の限定酒です。存分に引き出された米の甘味にキレイな酸が絡む事により、旨味と後味の良さを両立しています。そして、氷温熟成させたことによって味の幅が広がり、旨みもじっくりと感じていただける味わいに仕上がりました。ひと夏を越えた酒の特徴を満喫出来ますよ!
いかにも津島屋らしい1本です。
津島屋 純米吟醸 美山錦 ひやおろし
毎年秋以降に出荷される酒です。その狙いは円熟味の演出。
上品で穏やかな吟醸香が立ちあがり、口に含むと豊かな米の甘味と円熟さを増した旨みが優しく広がり、余韻を残しつつ消えていきます。
食事にも負けず、且つお酒が主張し過ぎない絶妙なバランスをした、程良いボリューム感とコク。津島屋らしさを表現している1本です。
杜氏よりコメントをいただいています。
『スッピンの無濾過生原酒もインパクトがあって美味しい日本酒ですが、やはり火入れを行い一定の期間を熟成させた日本酒は、五味五感を備えて呑み飽きしない落ち着き感のある旨さだと思います。』との事。
夏を越して秋まで熟成させた、円やかで旨み溢れる酒です。
【 クール便 】
あのお酒が秋酒になって帰ってくる!!
久保田 千寿 吟醸 秋あがり 720ml
『久保田』で一番人気と言えば『千寿 吟醸』。そのお酒を、火入れしない「生」&加水しない「原酒」の状態で毎年1月に出荷する『久保田 千寿 吟醸生原酒』は、『久保田』シリーズの中でも一番人気。今回ご紹介させていただきますこのお酒は、昨冬に搾ったそのお酒を火入れし、夏を越えて秋までジックリと熟成させた秋あがりのお酒。搾りたて生原酒ならではのフレッシュ&濃厚&しっかりとした味わいが、火入れをして熟成させることにより、丸みを帯びたまん丸の味わいに大変身しました。同じお酒なのに、時の移ろい等によって味わいの変化を楽しめるのも、日本酒の面白い所ですネ。冷すとキレの良い柔らかな酸味を、常温でトロッとした口当たりと旨味をお楽しみいただけます。
久保田 千寿 吟醸原酒 秋あがり 720ml
販売価格(税込)¥1,702
まるで桃の天然水!?アルコール入りですのでご注意を(^O^)
阿部勘 まねき 純米吟醸
KOBA的かっこいい秋酒ラベル選手権第1位はこちら!!
ピーチを連想させる香り。口の中でもそのピーチ感を感じます。そのあとに感じるまろやかな味わいと穏やかな酸味は、残暑厳しい秋から冬の入口まで楽しんでいただけそうです。ひやおろしや秋あがりとは一線を画す、蔵元の新たな挑戦です。とは言え、秋に手に取りやすい、飲みやすいお酒でありたいという意味では、これもれっきとした秋酒と言えるでしょう!新しい形の秋酒、ぜひお楽しみください。
これぞ『白岳仙』のひやおろし!
白岳仙 特別純米 冷卸
福井県産の酒造好適米「五百万石」を100%使用。
やや黄色く色付いた色合いは熟成を感じさせてくれます。
静かに広がる優しい香り。
飲み応えのある旨味と、くどさの無いキレイな酒質。
そして甘味と辛味。
それらは相反する味わいであるはずなのに、それぞれが反発し合わない、とてもバランスの良い仕上がりです。
冷酒も抜群ですが、お燗にすると旨味が更にまろやかになります。
これぞ、白岳仙のひやおろし!
煮付け料理なんか、もう最高ですよ!!
【 クール便 】
雄町×ひやおろし のお手本のようなお酒
阿櫻 特別純米原酒 雄町 ひやおろし
はちみつのような香り。口の中ではそれに同調する甘味に、熟した果実のような甘味が加わる。そこにビターチョコレートやアーモンドのような含み香がドッキング。ビター感のある、大人のケーキのような味わいです。ケーキのよう…そう表現をすると甘っぽいお酒をイメージされるかもしれませんが、ラストは程良い苦みがキレ良く締めてくれます。甘みを存分に引き出せ、且つ熟成に柔軟に対応出来る酒米「雄町」ならではの特性を見事に活かしきった感のあるお酒に仕上がっています。これぞ「雄町」のひやおろし!
駿州中屋 山廃純米辛口 原酒 ひやおろし
『駿州中屋』は肩ラベルにご注目!今回のひやおろしは「甘蕉(バナナ) ぴりっ スパッ」です。まさしく、この肩ラベルの言葉通りのテイストですよ!香りは控えめですが、ほんのり甘い。口に含むと、本当にバナナのような甘味が広がります。その甘味に山廃仕込みならではの酸味が絡み、いかにも秋から冬にかけて飲みたくなる味わいです。飲み応え抜群の中太な旨味が、ラスト手前でぴりっと辛口に移り、最後はスパッとキレる。燗につけるとさらにおいしくなりますよ!甘辛く煮込んだお料理や、脂のノったお料理といっしょにお楽しみください(^O^)