25° 晴耕雨讀 黒麹 <芋焼酎>
25° 晴耕雨讀 黒麹 <芋焼酎> 1800ml
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action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/sower2/sakekoba.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114世の流れなんかには、左右されない・・・【晴耕雨讀】【不二才】
鹿児島県南九州市頴娃町別府4910番地
蔵元HP
蔵のある頴娃町は揖宿温泉のすぐ近く。薩摩半島最南端に位置し、東シナ海を望む景勝地。当地は、鹿児島ブランドにも指定されているさつま芋の名産地でもあります。佐多宗二商店は、その頴娃町産の農家と契約栽培したさつま芋 「黄金千貫」を用い、敷地内から汲み上げた天然の地下水を仕込み水、割り水に使用し、個性ある芋焼酎を世に送るこだわりの蔵元です。焼酎造りを任されているのは、黒瀬矢喜吉杜氏。鹿児島の杜氏集団・黒瀬杜氏の中でも若い杜氏です。
蔵の歴史は古く、創業は1908(明治41)年。平成17年で創業100周年を迎えた老舗蔵です。最盛期には、年間3,000石も生産していましたが、地元中心の商いより安酒のイメージが浸透し、生産量も激減。何とか経営を維持するのがやっとという厳しい時代が続いた当蔵が、脚光を浴びたのが1997(平成9)年頃。頴娃町の芋にこだわり、独自の味を追求し、【世の流れなんかには左右されない】というキャッチコピーで、情熱込めて造り上げた「晴耕雨讀」 が世に認められ始めました。『数百年の歴史を持つ「芋焼酎」の素晴らしさを、多くの人に知っていただきたい…』という蔵元の熱い想いが、芋焼酎なんて臭くてどうも…と思っていた、芋焼酎に馴染めなかった人々を魅了していったのです。まだ記憶に新しい、空前の焼酎ブームの火付け役的存在として「晴耕雨讀」は全国にその名を轟かせました。
2002(平成14)年から当蔵の芋焼酎 「刀」が、全日空国際便で機内販売を開始。今や芋焼酎の素晴らしさを訴え続ける蔵元の熱い気持ちは、世界にまで向けられています。
スッキリさが売りの「晴耕雨讀」に対していかにも鹿児島県人が好みそうな、通向けの芋焼酎「不二才」の発売が全国展開されるのと同時に、当店と同蔵のお付き合いは始まりました。まだまだ芋焼酎の良さに気付いていただけない方が多い中、当時の営業担当の宮崎さんとよく交わした会話。それは、『お互いイイ汗かきましょう』でした。嫌われ者の芋焼酎の素晴らしさを伝える事に必死だったあの頃が、懐かしく思えます。自社の芋焼酎だけ売ろうなんて考えを決して持たず、ひたすら芋焼酎の素晴らしさを伝えようとする宮崎さんに感服でした。その後に訪れた芋焼酎ブームの裏には、『芋焼酎ってこんなに美味しいんだよ』『鹿児島ってこんなにいいとこなんだよ』と必死に伝えようとした宮崎さんのような方々の努力があったからこそ。そして宮崎さんは言い切ります。『昔も今も、ウチは、ブームだから売れる焼酎を造っていません』と。
佐多宗二商店では、創業時の伝統を継承しながらも、常に新しい焼酎造りに挑戦し、芋焼酎の世界を広めようと、独自の味わいを求めて歩んでいます。決して万人受けする焼酎ではないかもしれませんが、真に焼酎を愛する人、虚飾と流行にとらわれない人、粛々と実力を貯えていく人々に理解され、いつまでも「薩摩の薩摩」 を追求し続けています。
蔵の魂、宝、そして美術品。
25° 刀 <芋焼酎>
武器であり、武士の魂とも呼ばれ、代々受け継がれる宝であり、美術品でもある「刀」。
その「刀」をイメージした芋焼酎です。
黒の背景に銀で箔押しされた「刀」の文字が浮かび上がるラベル。刀をイメージした色合いと書が、実に格好いい。
日本神話に登場する製鉄・鍛冶の神である天目一箇神や、日本刀剣史上もっとも著名な刀工の一人であり日本刀の代名詞ともなっている「正宗」こと岡崎正宗、江戸時代の名刀「虎徹」こと長曽祢虎徹、上杉謙信の愛刀を作った備前国の日本刀刀工の一派である福岡一文字など、名高い刀工の名がラベルの下側に連なっています。
原料芋には紅芋と黄金千貫を各50%使用。紅芋の甘味を引き出しながら、黄金千貫ならではのオーソドックスで飲み飽きしない味わいを実現しています。
甘い芋の香りと柔らかな口当たり。
口の中で芋の甘味が広がった後に感じる辛味。
ロック、水割り、お湯割り、どの飲み方でも美味しくいただけますが、お奨めは焼酎:水=8:2のソフトロック。是非いちど、お試しください。
人気雑誌「dancyu」2010年9号の焼酎特集「飲まずに死ねない名酒大発掘!」において、大々的に取り上げられた芋焼酎ですよ!
洗練された都会派!
25° 晴耕雨讀 <芋焼酎>
その昔、九州地方以外では臭いイメージしか無く、嫌われ者だった芋焼酎。
そんな芋焼酎を、若い女性がロックで美味しそうに飲む姿がアチコチで見られるようになり、瞬く間に広がった芋焼酎ブーム。そのお膳立てをした草分け的存在の芋焼酎が、この「晴耕雨讀」。
今でもスッキリ飲める芋焼酎といえば、やはりコレ!
スッキリさの隠し味は10%ほどブレンドされた米焼酎。
そして、ただ単に薄っぺらな味わいでないのが人気の所以。
清涼感を保ちながらも芋の香りと甘味と表現し、まろやかさを感じさせます。
喉は何の抵抗も無しにす~っと通り抜け、キレも抜群。
その味わい、洗練された都会派…とでも申しましょうか。
この酒のキャッチコピーである「世の流れなんかには左右されない」の如く、酒名の「晴耕雨讀」的な生き方、なんか憧れちゃいますね~。
芋焼酎通、御用達!
25° 不二才(ぶにせ) <芋焼酎>
今となっては大人気の芋焼酎ですが、発売当初は鹿児島県内のみの販売でした。この「不二才」の全国展開を機に当店と佐多宗二商店のお付き合いは始まりました。言うならば、当店にとって、とても思い入れの深い芋焼酎です。
「不二才」とは不細工の意の鹿児島弁。
ラベルには『こんそつ(焼酎)は、圏外人呑むべからず』とあります。何とも挑戦的な文言。そして、その横に『薩摩の薩摩』と大きく赤字で書かれています。いわゆる自信の表れですね。
香りは芋っぽさを充分に感じますが、甘さは控えめ。
口に含むと、シャープでパンチの効いた味わいの後に、ほのかな甘味がやって来ます。シャープでディープ。本来なら相反する味わいであるはずのふたつの味わいが見事に両立され、全般にドライで力強い味わいに仕上がっています。
まさしく『薩摩の薩摩』。
“西郷どん”を彷彿させる、武骨で骨太、たくましい味わいの芋焼酎です。
芋焼酎通にお奨めの1本!!
お湯割り、たまりませんよ(^o^)
原料芋:黄金千貫 白麹使用
25° 晴耕雨讀 甕壺仕込貯蔵 白麹 <芋焼酎> 1800ml
甕壺仕込貯蔵ならではのまろやかさを感じます。口当たりは柔らかく、口の中で甘みが優しく広がります。余韻もしっかり!哀愁漂う…そんな味わいです。冷奴やお刺身などのアッサリとしたお料理から、ハンバーグやビーフシチューなどの洋風料理まで、幅広いお料理と好相性ですよ!手軽なおつまみの豆菓子や柿の種とも◎これ1本あれば毎日の晩酌が楽しくなること間違いナシ(^^)/
納得の味わい!
25° 晴耕雨読 甕壷仕込貯蔵 黒麹 <芋焼酎>
夏の季節限定酒
黒麹を用い甕壷にて1、2次仕込みをした後、蒸圧蒸留機で長時間かけてじっくり蒸留。その後、約1年間甕壷にて貯蔵されます。
控えめな甘い香り。サラっとしたファーストタッチから除々に芳醇な「芋」らしいコクを感じ、ラストはスッキリとキレる。
口の中で味わいがグラデーションしていく様が、とても魅力的な芋焼酎。
サラッで始まりスッキリで終えるため、全体としては爽やかな印象になりますが、途中の旨味がメリハリをもたらし、納得の味わいに仕上がっています。
そして、この焼酎の一番の特徴は、何と言っても甕壺貯蔵ならではのまろやかさ。
トゲトゲ感の全く無い、丸い味わい。
飲み方はオールマイティですが、ロックがいち押しです。
蒸留酒日本代表のエース
44° 刀 KATANA <芋焼酎>
日本が誇る蒸留酒を世界に伝えたい…。
そんな想いを込めて造られる渾身の芋焼酎です。
2002(平成14)年11月よりANA国際線にて機内販売が開始され、佐多宗二商店の想いは国境を越えました。(機内販売の同酒はボトルを布で巻いた桐箱入りのANAオリジナルパッケージです。中身は同じで価格は3800円)
原料芋は蔵の地元頴娃町産の「紅さつま」。
甘味たっぷりな芋の中心部のみを使用しています。日本酒で言うところの大吟醸仕込みですね。
使用麹は白麹。常圧にて蒸留し、一番最初に垂れてくる部分のみを集めた逸品です。
スタイリッシュなボトルにコルク栓。そして、2枚重ねのラベルと見た目もカッコイイ。
味わいはこだわり抜いた造りならではの見事な仕上がり。
香りは甘くて上品。
44度と高アルコール度数にも関わらず、最初の口当たりは優しくて滑らか。
トロリとした舌触りの次に、初留取りならではの濃厚で凝縮された甘味が口の中で広がります。
そのインパクトの強い味わいは、喉を通った後は残照のような余韻をもたらし、酒名の「刀」の如くスパッとキレる。
とにかくメチャ旨。
まさしく、蒸留酒日本代表のエースですね。
お奨めの飲み方はキリッと冷してストレート。
2杯目からはロックで。
世界中の飲み手をターゲットにした佐多宗二商店の想いと一緒にご堪能ください。